| この頃から子犬は、自分を取り巻く家族と自分の関係を自分より強いか弱いかで区分して考えるようになります。 群れで生活していた野生のなごりでしょう。 場合によっては自分の地位を主人(ボス)の次に位置づけ、その他の人を自分と同等、またはそれ以下と認識して歯をむき出したり威嚇したりすることがあります。 小さな子供のいる家庭では子供もしつけに参加して、家族全員の命令に従うようトレーニングしなければなりません。 |
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| ●主人(正常な場合にはアルファ)と犬との主従関係が確立している場合には犬は常にアルファに注目し、気に入られるために命令に従い、ある程度の苦痛にも耐えるものです。 ●しかし主人が頼りがいがなく、アルファとして信頼するに足りない存在である場合には、犬は自分がアルファになろうとしてスキを見てアルファに反抗し勝手な判断をして行動するようになります。 ●飼い主家族全員と犬との正しい主従関係を確立するために、犬とふれ合うあらゆる場面で常に人間が優位であることを示さなければなりません。 |
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| ●食事の時間はマテやスワレなどのしつけを誘発的に行う好機ですので、食事を与える行為と併行して色々なしつけ科目を組み入れて行います。 ●室内外で飼育される愛玩犬では、 1.飼い主が許可するまで食べない。 2.限られた時間内で食べる。 3.人が食べている物をねだらない。 4.拾い食いをしない。 などの基本的なしつけが必要です。 ●食べ物を入れた器を持ち、犬と向き合い「スワレ」を命じ、犬の前に食器を置きます。 ●「マテ」の命令を与えます。 ●直ちに食べようとしたら手で制し、食器を取り上げ、「スワレ」「マテ」を繰り返します。 ●この頃の子犬の食事に対する欲望はかなり強いものですから、あまり長い時間待たせずに、ごく短い時間待つことができれば充分に誉め「ヨシ」の命令で食べさせます。 ●このしつけは犬が自分の欲望をコントロールして飼い主の命令に従うという基本トレーニングですからぜひとも実行しましょう。 |
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| ●耳の中が臭かったり汚れていたら、綿棒でそうじをします。 ●特に垂れ耳の犬種では定期的な観察と手入れが必要です。 ●長毛種や耳の垂れた犬種は、外耳炎や耳カイセンの寄生が高い確立で見られますので、首を振る、後ろ股で耳を掻く、黒い耳垢がついている、等の異常を見つけたら動物病院で診察を受け適切な処置をします。 |
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| ●爪が長く伸びている時は犬用の爪きりで切ります。 ●爪を伸ばし過ぎると中の血管も一緒に伸び、切ることが難しくなりますから爪の状態は日ごろからよく観察します。 ●爪を光に透かし、血管を確認してから血管を切らぬよう短く切ります。 ●黒い爪の場合は先端から少しずつ慎重に切っていきます。 ●爪を切ったあとはヤスリで先端を丸くします。 ●深爪は犬に苦痛を与え、その後の爪きりを嫌がるようになりますから注意します。 |
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| ●無駄吠えをさせないためには、人を怖いと思わせないように育てます。 ●人に接する機会を多く与えるために、多数の人が常に見える場所で子犬時代を過ごさせます。 ●ある人は通り過ごし、ある人は手を伸ばして頭を撫でてくれたりします。 ●「人は友だち」という感覚を育てることが重要です。 ●無駄吠えを無くすには小さい頃からの習慣が大切で、要するに鳴いても欲求を満たさなければよいのです。 ●鳴くから餌をやる、鳴くから遊んでやる、鳴くから散歩をする、など子犬にとって鳴けば良いことがあると当然鳴くようになります。 |
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